チベット仏教
チベット仏教はチベット族、蒙古族、土族などが集まり住む地区で信仰されている仏教です。以前はラマ(師匠或いは上人の意味)を崇敬し、師弟関係を通じて教えが伝えられることから、ラマ教と呼ばれました、今正しい呼び方はチベット仏教です。
紀元七世紀頃、仏教は唐とインドからチベットに転入された密教的な要素が強い仏教。長期に渡る発展を経て、土着の宗教であるボン教と融合して誕生したチベットの地方色をもつ仏教である。仏教の基本的な教義を保ちながらも、濃いチベット地方色を兼ねた「チベット仏教」が形成された。歴史的には数多い流派があったが、現在は主にゲルク派「黄教派」、ニンマ派「紅教派」、サキャ「花教派」、カッギェ派「白教派」の四大宗派がある。ダライ・ラマはゲルク派の最高位で、同時にチベット仏教の最高位にある。第2位にあたるのがパンチェン・ラマである、またカギュ派の最高位であるカルマパです。
Tibetan Buddhism
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これぐらいをお解かれば
ゲルク派はチベット仏教4大宗派の1つで、15世紀初め、開祖はツォンカパが戒律を重視し、僧侶の妻帯を禁じている、宗風の改革をめざして創始したゲルク(徳行)派のこと。チベットラサ郊外のデプン・ゴンパで旧教派(紅教)の紅帽に対して、黄帽を着用したことによる黄帽派とも呼ばれる。ガンデン寺を総本山とする。
ダライ・ラマ、パンチェン・ラマもこの宗派に所属している。
ゲルク派の主要寺院として、次のものがあげられる。チベットラサ近くにガンデン寺、セラ寺、デプン寺、シガツェのタシルンポ寺を加えて同四大寺院、さらにアムド地方にタール寺(クンブム・ゴンバ)と甘粛省のラブラン寺を加えて同六大寺院と呼ぶ。
1.ガンデン寺- ゲルク派の総本山。ガンデン・ティパの座所。
2.セラ寺(寺院に競争が強く激しい問答が見事です)
3.デプン寺- 17世紀までダライ・ラマの座所。
4.タシルンポ寺-パンチェン・ラマの座所。
5.タール寺(チベット仏教寺院に三絶芸術で有名な寺院クンブム寺アジャ活仏はトップ)
6.ラブラン寺(戒律厳しくチベット仏教の大学院、ジャムヤン活仏はトップ)
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モンゴルは伝統的にチベット仏教第二の中心地である
元朝の時代にはチベットに政権を確立し、サキャ・パンディタやフビライ・ハーンの帝師パクパが出た。
サキャ派(チベット文字:ས་སྐྱ ་、sa skya pa)は
チベット仏教4大宗派の1つ。時として赤帽をかぶることから、ニンマ派、カギュ派とともに西欧人に赤帽派と呼ばれている宗派の1つでもあり、古くは「花派」と表記されたこともある。13世紀にモンゴルへの布教に成功して後ろ盾を得、チベット全土を支配していた。化身ラマ制度ではなく世襲で継承している。
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(転生活仏)制度を創始した宗派
カルマ派、ツェルパ・カギュ派、ディクン・カギュ派、ドゥク派、パクモドゥ派などの多数の支派に分かれている。元朝の時代にはチベットに政権を確立し、サキャ・パンディタやフビライ・ハーンの帝師パクパが出た。
11世紀頃のチベットへの後伝期に翻訳されたタントラに主として従う、サルマ派(新訳派)に属する。開祖はマルパ訳経師(マルパ・ロツァワ)と弟子のミラレパであり、ミラレパ以来の伝統として「レパ」と呼ばれる在家の瑜伽行者が白い綿衣を身に纏うことから古くは「白派」と漢訳された。
11世紀以後に導入された無上瑜伽,母タントラを信奉するカルマパ派は、独身である教団宗主(そうしゅ)の地位継承のために転生活仏(てんしょうかつぶつ)という生まれ変わり制度を創始し、14世紀末チベットラサ市の西郊から約70キロの外にあるツルブ・ゴンバ(楚布寺)で1世界的に注目されているチベット仏教の転生制度はここで初めて作られ、チベットの他の宗派に推されました。
チベット語で བཀའ་བརྒྱུ ད་
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ニンマ派はチベット仏教の最古の流派である。ニンマ(寧瑪)チベット語は「古」、「旧」を意味しています。吐蕃の時代の訳伝を伝える古い呪を主として、「旧」と呼ばれています。その法統は吐蕃時代の仏教と直接的に関係があり、歴史的な由来は後弘期に出現した他の宗派で、「古」と呼ばれています。通称「旧訳秘呪派」。寧馬派の僧侶は2つの大きな種類に分けることができます。第一類はアルバといいます。もっぱらお経を唱えることによって社会で活動します。お経を勉強することを重視しないし、仏教の理論もないです。第二類には経典があり、師弟または父子間の伝授もあります。
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