まもなく中尼友誼橋が復旧開通した、チべットとネパール繋がり

まもなく中尼友誼橋が復旧開通した

 

 記者が先日、チベット天順路橋有限公司から得た情報によると、中尼友誼橋の本体工事はすでに完成し、施工者は現在橋面作業を展開しており、20205月末に開通する予定である。

 中尼友誼橋は中尼界河の上にあり、1964年に完成した。友誼橋は東西を横断する鉄筋コンクリートの橋で、幅8メートル前後、長さ45メートル、中国318国道の西端の起点であり、中国内陸への進入に重要である。2015年には、ネパール地震(4.25地震)影響で友誼橋が4段に壊れ、通行できなくなった。

 中尼友誼橋は中尼両国人民の感情をつなぐ橋であり、友誼橋の再建はチベット樟木口岸の通関を回復するための必要条件である。「一帯一路」戦略を実行し、全面的に対外開放を拡大し、大衆の移動条件を改善し、被災地の経済発展を促進し、中尼の貿易の正常化を促進するため、樟木口岸友誼橋の復旧プロジェクトは2018年に「425災害後の復旧プロジェクト」に組み入れられた。

 20189月、中尼友誼橋の復元工事が開始された。現在、中尼友誼橋本体工事は完成し、施工者は現在橋面作業を展開しており、20205月末に開通する予定である。

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