青海省のカメラマンは国際写真大賞を受賞した

『ちょっと待って』郝進芳撮影

『走る野ヤク』焦生福撮影

 

3月16日、アイルランドの「ドニゲル2022」国際写真大会の受賞者が発表され、祁連山国立公園青海省管理局、青海省祁連山自然保護協会の首席契約写真家焦生福氏がPSA金メダル、郝進芳氏が組織委員会銀メダルを獲得した。

アイルランドの「ドニゲル2022」国際写真大会は有名な国際自然類写真大会である。今回の大会はカラーオープングループ、白黒オープングループ、自然グループ、野生動物グループ、鳥類グループ、風景グループ、ニュース撮影グループ、スポーツグループ、生活グループの9つのグループに分けられ、世界の多くの写真が好き者が参加した。大会に参加した多くの作品の中で、焦生福の作品「走る野ヤク」が選ばれ、PSA金メダル、郝進芳の作品「ちょっと待って」が組織委員会銀メダルを獲得した。

祁連山はわが国の歴史、文化、生態、地理の名山として、極めて豊富な人文資源と自然資源を育んだ。ここには星が散らばっているような湿地があり、見渡す限り草原が広がり、果てしない砂漠が広がっている。ここには森林、草原、氷河、砂漠、湿地などの多種の生態系がある。ここは兔狲(Otocolobus manul)、荒漠猫(Felis bieti)、雪豹、ヒグマ、ヤマネコ、黒首鶴などの珍しい野生動物の楽園で、その自然の野性の美しさ、生命の律動の美しさ、落ち着いて生態の美しさ、民族の団結の美しさは、カメラマンたちに広大な創作舞台を提供した。

 

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